2008年7月29日 (火)

耳鳴りの原因は、理性と感性の葛藤

4か月ほど前より、耳鳴りを発症。

6回ほどの治療である程度改善されて、だんだんと原因の本質が絞れてきて、理性と感性の自分が互いに葛藤している状態であることが明確になる。

その後、理性の自分と感性の自分を統合させる治療を行った。

次の来院日で、統合の治療を行った後にかなり耳鳴りが改善されたとの報告をいただいた。

また、「~ねばならない」という思いが強くて、感性的に身体が喜んでいないということも、治療を受けることによって気付かれたというような感想も聞かせていただいた。

患者様は経営者の方で、他の経営者を支援する立場の方でもある。恐らく理屈的には素晴らしい経営理念や人生の目的目標を掲げておられるのだろう。

しかし、今回の施術で、単に文章的に立派な理念を掲げていても、感性的に身体が喜んでいないと、不健康だし、恐らくその理念は「絵に書いた餅」で終わりかねないということも感じていただいたのではなかろうか?

耳鳴りの原因も色々と幅が広いが、理性(建前)と感性(本音)の葛藤による脳神経系への影響は多いようである。

その際、そのような二人の自分を互いに認め合い、統合させる心身条件反射療法を効果的である。

このような治療で大切なのは、やはり「想像力」である。

いかに脳を柔らかくして、想像できるかが、治療効果につながる。

「想像力」は最高の薬である。

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2008年6月23日 (月)

不同視弱視の改善

小学3年生の不動視弱視で、現在矯正メガネをかけているとのことで来院。

右のレンズが明らかに分厚いのが分かる。

検査をして見ると、遠-近の視力反応と眼の動きに関係する三半器官の過敏反応もある。

4回ほど治療して、見え難くなっていたので、視力が落ちていたかと思ったら、逆に視力が上がって眼鏡の度数が合わなくなっていたという。

4段階ぐらい視力が回復したとのことで、お母さまも大変喜んでいただいた。

原因は、3歳ぐらいの時の恐怖で、本人はあまり覚えていないようだが、幼稚園の先生が怖かったという反応がでていたので、その反応をリラックスパターンに切り替える施術を行った。

又、目まいの反応は友人関係が原因になっていた。

西洋医学的には、弱視の治療は、矯正メガネやコンタクトが主流であるが、心身条件反射療法によって本質的な緊張パターンを分析して、リラックスパターンに切り替える施術を行えば、改善する可能性は十分にある。

視力の調整も神経系→筋肉系というプロセスから考えると、他の筋骨格系の改善と同じようなプロセスを経る。

視力低下の原因は、一般的には明確ではないが、ストレス→神経系→筋肉系というプロセスの視力低下が多いように感じる。

心身条件反射療法で、視力低下の原因を調べてみると、多くの場合が、緊張パターンが原因となっていることが多い。

視力低下の改善で、もっと多くに人に喜んでいただければと思う。

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2008年4月12日 (土)

鼻炎の症状

2か月ほど前に風邪症状や腰痛で体調不良になる。

内科で検査治療を受けるが、鼻炎の症状が治らないので、耳鼻咽喉科でさらに検査をうけると、様々なアレルギー反応が出ていると診断されたらしい。

しかし、去年はそのような症状はないし、花粉で症状が悪化する気配もないとのこと。

心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)にて検査をしてみると、2か月前の人間関係で病的な条件づけの反応が示された。

二ヶ月前に何かありませんでしたかとお尋ねると、何かあったとのことなので、その緊張パターンの自分から前向きに受け止めている自分にニューロパターンセラピーで切り替えると、腰や首肩、鼻炎の症状がすぐに改善された。

後で、原因をお聞きすると、お父様と喧嘩をされたらしい。

4年ほど前に一度、腰痛と足の痛みで来院され、一回の施術ですごく良くなったとのこと。

その時の原因もやはりお父様との関係が原因だったと後で話してくれた。

症状がその場で解消されていたのでとても喜ばれて不思議に感じられているてる様子だったが、ストレスが原因だったということは明らかに体験された様子。

明らかに原因がストレスだとは分かっていても、自分の身体の「緊張パターン」を「リラックスパターン」に切り替えることは困難である。

一般的には、ストレス=メンタルな問題=精神的な問題=自分で何とかなると考えがちになるようだが、それはとても難しい。

だから、心身条件反射療法のような本質的な統合療法が必要なのだ。

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2007年3月16日 (金)

めまいの原因は、愛犬を失った悲しみ。

半年前より「うつ」とめまい、頭痛、耳鳴りの症状を発症し、病院を受診。数種類の薬を服用するが改善が診られずに来院。

同じような症状で通院されていたご近所の方にご紹介していただいた。

その紹介してくださった方から、そんなにたくさんの薬をのんだら良くないから早くファミリーカイロに早く行くように強く勧められたとのことだった。

検査をしてみると、愛犬が亡くなってから症状が出始めた事が判明した。当時のストレス感情の因果関係を明確にして心身条件反射療法を施すと、めまい反応は消失して症状も改善された。

翌日、そのクライアント様からとても調子が良いと喜びのお電話をいただいた。

めまいの症状も他の症状と同様に、「原因の関係性」が分かればすぐに改善する。関係性が不明瞭だったり、モヤモヤした感じだったりすると、それと平衡して改善もし難い。つまり、症状の改善は、原因の関係性次第であるという言い方もできる。

原因の多くは、クライアントの「思考パターン」に隠されていることが多く、偏った思考パターンによって条件付けされ、病的な神経反射が生じるように脳にプログラム化(記憶化)されているのである。よって、心身条件反射療法では、ストレスにつながるクライアントの思考パターンを分析することが大切になる。

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2007年2月 9日 (金)

目の奥の痛み、疲れの原因は「老化」への不安

目の奥の痛み、疲れ、眼の周囲の痙攣の原因は、自分の顔に対するコンプレック的なストレス感情が隠れている場合が多い。

その病的条件付けを検査する簡単な方法として、クライアントに鏡で自分の顔を見ているイメージをしてもらう。

もしも、自分の顔に対してストレスを感じていれば、条件付けの作用として、神経系が刺激され、筋肉が微妙に緊張して下肢長差や筋力の変化として反応を示す。

顔に関するコンプレック的なストレスにも人それぞれに色々あるが、比較的多いのは老化現象へのストレスである。

つまり、ご自分の顔を鏡で見て、「シワが増えたな・・・」「シミが増えたな・・・」「老けてみえるな・・・」などの潜在的なストレス感情を抱いているのである。

そのようなクライアントの根底にある思考は、生と死、成長と老化などの自然の法則を受け入れられていないというところが原因になっており、そのようなストレス感情は、むしろ神経系のバランスを乱し、内分泌系や免疫系にも影響を及ぼし、むしろ老化現象が進行する原因にもなる。

男性の平均余命は82.17歳、女性の平均余命は87.74歳とのことであるが、美しく老化している高齢者の方はたくさんいる。

特に女性は、顔のしわを気にされる方が多いようだが、人が無意識に評価している「顔」は、やはり、自然の笑顔であり、自然のしぐさ、表情だろう。

すなわち人にはごまかせない心の反映が顔に現れるということである。

だから、表面的な顔に現れた結果(しわ等)を気にするよりも、常に心のしこり、ひずみを開放させることに気をつけたほうが「いい顔」を創る原動力になるだろう。

ファミリーカイロでも治療後と治療前のクライアントの顔の表情は明らかに違う。

また、治療を継続され、奥に隠れていたストレスが解放されると、自然に「いい顔」へと変化する。

究極的な美容は「こころとからだの関係性」から生まれるという事実をもっと多くの女性に知っていただきたい。

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2006年11月 3日 (金)

めまいと吐き気の本当の原因

20代の女性が、ヨガのレッスン中に急にめまいと吐き気に襲われ、両手がしびれて硬直した状態になったとこと。

両手の痺れや硬直感は良くなったが、めまいと吐き気が強いとのことで来院。

原因を調べてみると、いつもレッスンを一緒に受けているある一人の男性が浮かび上がった。

その男性が急に咳をして洗面場に駆け込み、その光景を見た後、首がグキッとなり、めまいや吐き気の襲われたとのこと。

原因となる潜在的な感情を調べてみると、その男性に対しての深い感情が隠れていた。

そのときにその男性に対して潜在的に抑えていた感情を考えてみてくださいとAさんに尋ねると、Aさんが口を開いてくれた。

いつも一緒にレッスンを受けているその男性は、Aさんが中学生の頃に、病気で亡くなったお父様にとても似ているという。

そのお父様に似ている男性が急に体調が悪くなる光景を見て、お父様との思い出が交差したらしい。

今、お父様がそばにいてくれたらいろいろな思いを伝えたいなどの様々な潜在的な感情が一気に吹き出て、自律神経系に強く影響を及ぼしていたようだ。

そのことが検査で分かると、感情がこみ上げて涙が止まらなかった。

「お父様が実際にはそばにいなくても、魂は常にそばに存在して、見守ってくれていると思いますから、お父様に話したいことがあったら語りかけてはどうですか?きっとお父様は喜んで聞いていると思いますよ」というような話をさせていただいた。

抑えていた感情の因果関係が明確になると、感情も収まり、症状も完全になくなり、笑顔で帰られた。

ファミリーカイロでは、このような光景が珍しくはないが、このような治療経験重ねるたびに、もしも、この患者様がファミリーカイロに来院されなかったら、症状の本質的原因である大切な「気づき」を得ないままで、単に対症療法にとどまり、症状を繰り返すクセ(病的条件反射)がついたままになるのだろうと感じさせられる。

このような本質的な治療法をしらないで、対症療法で翻弄されている患者様の数は計り知れないだろう。

毎回感じることだが、このような本質的な治療法が当たり前に認知される社会を、この本質的な治療法に共感共鳴してくださる患者様と志のある先生方と共に構築していかなければならないと思う。

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