2008年6月 6日 (金)

慢性的な不正出血

前回の施術で、慢性的な不正出血が、8割ほど改善されたとのご報告をいただいた。

ニューロパターンセラピーで検査をしてみると、毎回、ご主人との関係で反応が示されていた。

原因分析が浅いレベルだったようで、症状の改善に変化がなく、検査反応も同じように繰り返されていた。

一般的な人が想像するような、夫婦の仲が悪いというのではない。

ご主人のことは存じないので推測しかできないが、お互いに尊重し合われているご夫婦に感じる。

それ故に、甘えたいけれども甘えられないという感情が抑えられている潜在的なご自分がいるという深い反応を示している様子。

とても深い内容の反応なので、「そのことをご主人とお話しされてはどうですか?」とアドバイスさせていただいた。

そして、そのことをご主人に話されると、なぜか分からないけれども、ご主人にそのことを話すと涙がば~とでてきたらしい。

ご本人曰く、自然に涙が出てきたこと自体、自分でもびっくりして、自分の潜在意識の中で溜め込んでいた感情なのだと改めて気付かされたと仰っていた。

その結果、長く続いていた不正出血を8割ほど改善されたとのことで、原因の開放と、症状の改善が一致する。

もしも、その深い感情が解放されなければ、症状も長引いていただろう。

ニューロパターンセラピーを通じて、単に症状が改善されるだけではなく、深い内容の感情の抑圧に気付かれ、その本音を語り合い、ご夫婦の絆がさらに深まるというプロセスはとても感動的である。

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2007年1月 9日 (火)

妊娠のストレス

妊娠して初期の患者さんが、下腹部痛を訴え、以前は不正出血があったとのこと。

原因を調べてみると色々なストレス反応がでた。

妊娠の理由も、本当にお子さんがほしいというわけではなく、娘さんが一人ではかわいそうなのでという思いが一番強くて妊娠されたとの事。

また、以前からご主人との関係のストレスも絡んでおり、ご主人との結婚も本当に好きで結婚したわけではなく、結婚適齢期でもありやさしい人なので結婚されたらしい。

しかしながら、結婚はじめの動機が純粋でなくても、晩年は純粋に愛し合うカップルもいるだろう。

互いに熱烈な恋愛で結婚して冷めてしまったり、最悪の場合は憎み合うケースもめずらしくはない。

問題は、その気持ちが一生変わらないだろうということに執着していることである。

人の気持ちは、「無常」とうい仏教の教えがあるように、一生変化しないのではなく、常に変化するのが自然体だと認識することが必要ではなかろうか?

まずは、自分の気持ちや想いが一生変わることがないという執着心に気付くことが大切だろう。

夫婦と家族はこれから山あり、谷ありで、これから家族がいくつかのつらい境遇に立たされるかもしれない。

そんな境遇に立たされたときに初めて互いに愛し合うきっかけを見つけるかもしれない。

現代の日本社会はあまりにも豊か過ぎて、モノがすぐそばにある、人がすぐそばにいることが当たり前になって大切な感謝を忘れてしまっているようだ。

人はモノや人に慣れるとそれが当たり前になりついつい感謝の心を忘れてしまう。

先日、別の患者様に「感謝」するためにはどうしたらいいですかという質問をされた。

「感謝するためには、もしも、自然の水や空気がなかったらどのように感じるか想像してみてください。」

「もしも、いつもいてくれるはずの人が突然いなくなったらどのような気持ちになるか想像してみてください。」

ある意味での危機感や緊張感をもって毎日生活していると、「感謝」せずにはいられなくなるのではないでしょうか・・・とお答えした。

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2006年9月 7日 (木)

生理痛と子宮筋腫

首や肩の痛みやこり感で通院されていた患者さんが、その症状もかなり改善され、他のことで相談があることでお聞きした。

健康診断で、子宮筋腫が2箇所見つかったとのこと。病院では、癌などに悪性化しないように部分摘出手術か全的摘出手術するか、あるいはピルでホルモンをコントロールするかという選択肢があり、担当医の先生は、ピルを進めていたとのこと。

西洋医学的には子宮筋腫が原因で色々な症状や病気になりかねないとの説明だが、子宮筋腫はあくまでも結果であり、原因ではない。西洋医学は原因と結果、あるいは病気のプロセスを混同して患者様に説明を行い、結果である子宮筋腫をあたかも痛みやその他の原因であるかのごとく説明して、患者様を混同させる傾向にある。

この患者様の場合、就職したころから生理痛が始まったとのことで、そのころには子宮筋腫は存在していなかっただろう。病的なストレスの積み重ねでじわじわと子宮筋腫が出現してきたのであり、そのストレスは、生理痛として症状を表しているのである。

検査をして生理痛の原因を調べてみると、20程前に就職した当時の女性であることのストレスがでていた。生理痛の患者様に共通しているが、自分が女性であることを嫌っているため、女性の生殖器系が乱れ、傷ついて婦人系の病気へと導かれるのである。自分の肉体を嫌えば、自分の肉体が傷つき病気になる。

検査後に、「自分では気にしていないつもりでしたが、20年も前のことでも鮮明に覚えているということは大分気にしていたのですね」と感想を述べられた。

女性としてのストレス感情が明確になり、身体との波長が合えば合うほど症状は改善されるだろう。

このような女性特有の病気が生じないためにも、男と女の関係学などの価値教育も義務教育として取り入れるべきではなかろうか。

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