2008年5月13日 (火)

韓国ドラマが病気の原因?

先日、下腹部にナイフで刺されたような痛みがあったとのことで来院。

原因を調べてみると、未来のことではあるが、なかなか原因が特定はできない様子。

色々と調べて、韓国のテレビドラマのことをイメージしてもらうと身体に「緊張パターン」を示す。

韓国ドラマにもいろいろあるようだが、内容は悲劇の主人公的なシナリオらしい。

ドラマを見続けているうちに、自分がドラマの中の悲劇の主人公や脇役かのような錯覚を起こして、無意識のうちに自分を悲劇へと導いていたようだ。

心身条件反射療法にて、そのドラマの中に入り込んでいた自分を、漫画や喜劇を見るかのようにイメージングをしてもらい、「緊張パターン」から「リラックスパターン」に切り替えると、その場で症状が改善された。

その後、その患者さんと一緒に通院されている方の話によると気持ちも明るくなったとのことで、喜んでいたらしい。

韓国ドラマに限らず、ドラマ番組や悲劇的なストーリーが病気の原因になるなんてことは、通常は考えないかもしれない。

しかし、習慣的にそのようなドラマを見ていると、無意識のうちにマイナスの思考パターン、すなわち心のクセができてしまい、現実の世界においても同じような思考回路で物事を判断して、決めつける癖がついてしまうのである。

これは、一種のマインドコントロールで、とても危ない習慣なのである。

また、他のテレビ番組などでも、「知らないうちにあなたも病気になりますよ」などというようなバラエティー番組や、芸能人の闘病記などを見ると、自分もそうなるのではないかという錯覚に陥って、病気のことばかりが気になってきたりもする。

韓国ドラマに限らず、ご自分のテレビを見る無意識な習慣にはくれぐれも気を付けた方が良い。

誤解のないように付け加えると、ドラマの内容やテレビのニュースなどが良いとか悪いとかいっているのではない。

無意識的にはって入ってくるマイナスパターンの情報に、脳が錯覚して、無意識にその思考パターンを引き寄せてしまうという傾向に、注意を払う必要があるということを言っているのである。

受け止め方にもよるが、テレビを見る習慣が、病気の原因にもなりかねないということを知ってほしい。

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2008年4月27日 (日)

子供の腹痛

小学4年生の男の子が、腹痛で来院。

昨日から急にお腹が痛くなったとのこと。

腹部を圧診してみると、少し圧を加えただけで、痛みが伴う様子。

腹部周辺が過敏状態になっていた。

心身条件反射療法にて検査をしてみると、新しく変わった担任の先生のイメージで過敏反応を示していた。

「新しい先生はどんな感じだった?」と尋ねてみると、嫌いではないけれど、怖いとのこと。おしゃべりをしていて注意されたときに怖かったらしい。前の担任の先生は、女の優しい先生で、急に男の先生になって、過敏になっていたのだろう。

「緊張パターン」は、給食を食べている際にも条件づけされていたので、心身条件反射療法にて「リラックスパターン」に切り替えた。

施術後、腹部の圧痛は消失した。

ファミリーカイロの施術に信頼を置いてくれている親御さんは、お子さんがお腹の痛みや、下痢、便秘などの症状が生じた場合、お子さんを施術に連れてきて下さい。原因が分かればすぐに治るということがよく分かっておられるからだ。

お腹の痛みがある場合、一般的には、内科の先生み診てもらうのが普通だろう。

経験があり、しかも本質的が病気の原因を常に考えている先生は、ストレスからだと診断するだろう。

しかし、経験が浅く、マニュアル的な診療が主体の先生であれば、必要のない検査をして、病名を付けて処方され、本質的な原因は残されたままになるのかもしれない。

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2007年8月16日 (木)

咳、胃腸症状の原因は、社内での板ばさみ

一ヶ月ほど前から、咳や胃腸症状がではじめたとのこと。

ファミリーカイロには、以前通院されていたことがあるので、ストレスからだということはある程度認識されており、お盆休みで解消されるかなと思っていたが、やはり、休みになっても改善されないので来院されたとのこと。

心身条件反射療法でストレスの因果関係を掘り下げてみると、会社の経営状態が悪く、上司や部下との板ばさみになっている状態。そのストレスは、相手(会社)が変わってくれないと、そのストレスは解消されないというように考えられていた。

会社の経営状態が原因でストレスになっていることは確かだが、自分にとってなぜ、その状況がストレスになっているのかは不明瞭だった。

つまり、身体に影響を及ぼしている肝心な潜在的ストレス、すなわち自分に関わるストレスが認識されていない状況なので、本質的がストレス原因が抑圧され、脳・神経系が過敏状態になり、胃腸や筋肉を過緊張させていたことが判明。

心身条件反射療法後の腹部の圧通や頸肩部の凝感なども解消され、すっきりした気分になり、喜ばれている様子だった。

一般的なストレスの対処法として、休暇を取るという方法もあるが、心に深く刻み込まれている潜在的ストレスは、単に休暇を取るだけでは解消されないことが多い。

思い当たる原因もなく、身体に症状が表れたときは、心身条件反射療法のような、心と身体の関係性を診る本質的な治療を受けられた方が、自己の適応力の強化、成長につながるだろう。

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2007年3月24日 (土)

夜間頻尿

小学5年生の男の子が、3年ほど前より夜間の頻尿があり、毎晩、夜中にトイレに12回は行くとの事。原因を調べてみると、友達との突然の別れが原因になっていた。

お母さんに聞いて見ると、その別れ方が普通ではなかったらしい。

二人はとても仲良くしていたにもかかわらず、その友達は、彼に何も告げずに突然転校したとの事で、そのご家族も何も言わずに移転されたという。

後で分かったことらしいが、お母さんが離婚されていたとの事でそのような事情を知られたくなかったので、誰にも事情を話さずに引っ越したとの事だったらしい。

突然、親しい友人を失くした本人は、そんな事情があるとも知らずに、理由が分からないままその悲しみや混乱がトラウマとなって、夜間の頻尿の原因になっていた様子だった。

一回目の治療では、友人との別れとまで分かったが、その背景に複雑な事情があることまでは分からず、二回目の治療でお母さんが思い出して、その事情を話してもらい、その因果関係を明確にして心身条件反射療法を施すと、その日から夜間の頻尿が治まった。

過去に潜在的なトラウマがあると、脳は、夜間に必ずトイレに行くようにプログラム(

条件付け)される。その因果関係を紐解いて、プログラムを書き換えなければその症状は改善されない。

だから、肉体だけの構造や働きを診るだけの治療でなく、心身相関的な治療が必要なのである。

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2007年3月17日 (土)

化学療法と放射線療法を受けている患者

以前、腰痛で通院されていたクライアントが、しばらくぶりに来院された。今回はガンの手術をするということでその手術に備えて、体調を整えるために来院された。

最初は、食事を摂るときに異物感の症状があり、病院で検査をしてもらうと、食道付近にガンが発見されたとの事。

手術を受ける前まで、4回ほど施術を受けて、全体的な体調は良くなった。心身的には安定した状態で手術を試みたが、担当ドクターによると手術で内部を開放してみるとガンが予想以上よりも大きく複雑化していたとのことで、ガン摘出手術を中止して、放射線療法と抗がん剤治療に治療方針を切り替えることになった。

3週間ほど集中して抗がん剤療法を受けることになり、その治療に対するストレスがかなり強いので、少しでもそのストレスが軽減することができればと、病院の外出許可がでる週末に、再度ファミリーカイロに来院され施術を受けた。

通常は、抗がん剤による化学療法を受けると、白血球数が低下して免疫力が低下するが、予想よりも低下しなかったとの事だった。

化学療法を始めた最初の段階では、ストレスレベルがかなり高かったようだが、後半ではストレスレベルも低くなって、化学療法に対する適応力も高まってきている様子だった。

ガンという病気も本質的には眼には見えない「ストレス」という原因が隠されているだろう。できてしまったガンを取り除いたり、攻撃したりする治療法も必要だが、ガンの増殖を元から絶つ原因療法も必要なはずである。

ガンが増殖しようとするマイナスのエネルギーが強すぎると、たとえガンを取り除いてもまた、どこかでガンは増殖するかもしれない。

ガンができるにはできるだけの原因があり、その原因は単に肉体内だけの問題ではなく、「こころとからだの関係性」に隠されているということ知らなければ、ガンの本質的な予防につながらないだろう。

また、機械論的な思考が強い医療の教育現場では、ガン患者の施術は禁忌などと教えているところも多いが、本来、自然治癒力と高めることを目的とする自然療法は、エネルギー治療であるとう本質が分かっていないからそのような制限がでるのではなかろうか。

例えばカイロプラクティック本来の目的は、神経エネルギーを高めることが目的であり、さらには「イネイト」という本来人間に本来持ち備えられている自然治癒力、生命エネルギーを高めるために施術を施しているのである。

病気の性質や種類によって、攻撃的な処置も必要であるが、「生命体」である以上は病気の種類に限られることなく、生命エネルギー高める施術は必要なはずである。

誤解のないように付け加えると、生命エネルギーを高める施術がすべであるといっているのではない。生命エネルギーを高める治療は、患者が望む限り、どのレベルの患者でも必要なのである。

生命エネルギーのブロックがどこにあり、どのような原因でブロックされているかという本質的な病気の関係性を診る心身条件反射療法は、どの患者のレベルにおいても施されるべきであろう。

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2007年3月 2日 (金)

過去の別れがトラウマとなり、人間不信へ(胃腸症状)

胃腸症状を訴えるクライアントの原因を調べてみると、過去の失恋が強く影響を及ぼしていることが判明した。

今回の直接的な胃腸障害は、身近な社員への不信感であったが、その心のクセは過去の失恋がきっかけになっており、また、人に裏切られるのではないかという潜在的な感情が潜んでいた。

数年前に失恋した後は、様々な症状で心療内科を受診しおり、その後、精神安定剤などを服用する習慣もついたらしい。

心身条件反射療法では、その過去のクセ(人間不信)を修復するために、過去の失恋の因果関係をできるだけ明確化させる。

最初は、婚約して周りの関係者も互いが結婚するだろうと認知されていたのに、突然、婚約の解消を言い出した相手の行動がまったく理解できずに、不条理さを感じていたらしい。

しかし、心身条件反射療法の検査、治療を進めていくうちに、その背景が徐々に明確になり、過去に刷り込まれた、自分自身の中にある病的な記憶(病的条件付け)もだんだんと修正されていくのが見えてきた。

その過去の病的な記憶が、正しく書き換えらてしまえば、それに関連した病的な条件付けも正常に切り替えられ、症状も改善してくるだろう。

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2007年3月 1日 (木)

胃腸障害

高校一年生の男子生徒が、一年半前より腹痛、下痢、腰痛を発症。学校で昼食摂ると毎日、腹痛と下痢の症状で悩まされていたという。

内科やメンタルクリニックを受診したが治る気配もなく当院を受診。

10回ほどの継続治療にて、症状がほとんど改善された。

原因は、家族や学校での人間関係が関連しており、それらのストレス感情とその因果関係が明確になるにつれて徐々に症状も改善された。

メンタルクリニックでもカウンセリングを受けたと思われるが、身体に影響を及ぼしているストレスは、本人がほとんど認識していないことなので、条件反射療法のような神経反射を使った検査でないと、どのような事柄が身体に影響を及ぼしているのか分からないだろうし、本質的な効果のあるカウンセリングはできなかっただろう。

心身条件反射療法では、本人が認識していない潜在意識レベルのストレス反応を診るので、本人が気にしていないという認識でも、検査では身体は正直に緊張を示すので、なぜ気になっているのかという本質的根拠(理由)も明確なってくる。

そのような本人が意識していないストレス反応は、気になっているという自覚が最初になくても、繰り返される検査反応によって、その根拠(理由)がだんだんと明確化される。

つまり、意識と潜在意識がつながってくるのである。

最初は、それぞれ根拠(理由)の点がいくつか反応を示し、治療を継続することによって、それらの点と点がつながって線となり、線と線がつながって面となり、さらには面と面がつながって立体となって自分の潜在意識を客観的に見ることができるようになる。

そこまでくれば、その時点で身体に悪影響を及ぼしていたストレスがストレスでなくなる。

今回、症状が改善されたご本人は、顔つきも変わり、留年しそうだった科目の試験もうまくいったとのことだった。

人間関係の問題は、どこにでも誰にでも経験する問題である。

学生のときにこのような本質的な治療体験をすると、社会に出てからも適応力が身につきやすくなるだろう。

このような治療価値が当たり前になり、幼稚園や小学校でその治療価値が教えられる社会になれば、もっと多くの子供や大人が原因不明の症状や病気に悩まされずに済むのにな~と思う。

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2007年2月12日 (月)

ご主人から「やさしくなった」と言われた。

「ファミリーカイロに通院されるようになって、やさしくなった」とご主人に言われたとの事。

症状が改善されるだけでなく、ご自分の内面的なマイナスに気づくことにより、人へ思いやりも深まったということだろう。

症状改善だけでなく、家族関係も良くなったというご報告もいただいた。

今回は、腰痛で通院されて、奥に隠れた学校の役員やご主人に対してストレスが明確になって腰痛症状がかなり改善された。

腰痛とは別に、ファミリーカイロに来る前に胃が痛くなったので、何が胃痛の原因(条件付け)になっているのか検査してほしいと尋ねられた。胃を抑えてみると圧痛がある。

ある程度通院されて、ストレスが原因だとご理解されているので、もしかすると、「先生(保井)が怖い」、あるいは「幼児を預けて治療に来ることへの罪悪感」なのかもしれないということで検査をしてみた。

検査をしてみるとその項目では反応を示さなかった。

反応を示したのは、心身条件反射療法によって分析されるご自分のマイナス的な感情を見たくない、知りたくない、認めたくないという潜在的な感情だった。

このようなストレスは、ある程度通院されて、ストレスの特定がうまくならないと、特定しにくいストレス感情でもある。

ほとんどの人は、人前では「自分は人間ができていない」と謙遜するが、潜在的には「自分はある程度、他の人よりはできている人間」だと思い込んでいるものである。それゆえに、自分の潜在的マイナス感情、すなわち本音の自分に気づくとそれを否定し、自分に対して嫌悪感を抱くのである。

しかし、人間はそのような自分のマイナスに気づかなければ自分を成長することは困難である。プラスの自分からプラスの自分へと成長するのは困難で、むしろプラスと思い込んでいる自分こそが、自分の成長の妨げになっていることが多い。

一般的にはマイナスの自分に気づくことが「損」であるかのように錯覚しがちだが、マイナスの自分に気づいたときこそ、自己に向き合って、自分の成長へと繋げるチャンスであり、自己の成長に一歩踏み出したといっても過言ではない。

心身条件反射療法によって自己のマイナスに気づいて、さらなる自己の成長へとつなげていただきたい。

そして、マイナスの自分がプラスに転化して自己が成長すれば、必然的に周りの人間関係も良い方向へと変化するという現実を体験していただきたい。

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2006年5月29日 (月)

吐き気、腹痛、食欲不振

就職のための資格試験を控えた大学生が、吐き気や腹痛、腰痛を訴えて来院。

最初に来院されたときは、いったん予約の電話を入れて、動く気力もないということで、キャンセルされた。

受付たスタッフによると、とてもきつそうな声でしたとのこと。

こちらから電話を入れ、事情を聞いたところ、やはりストレスが原因のようだった。

「こちらに来れば、きっと良くなるから、できるだけ頑張ってきてみてください。」と伝えた。

次の日に来院され、検査をしてみると、自分の就職に関してのストレスが絡んでいた。一回目お治療でかなり回復したが、その後、数回通院され、時々、吐き気や食欲不振になるという。

初回の症状から比べるとかなり回復しているが、毎回、就職の件で反応を示す。

お聞きすると、大学受験からお父様と同じ職業を目指すために大学に入り、今日に至っているという。

顕在意識では、自分が希望している職業であるが、潜在意識ではその職業に不安を感じており、からだはその職業に抵抗を示している状態。

家業と継ぐなどの深い事情があれば別だが、自分の本心から好きだといえる仕事でなければ、情熱を傾けられないし、長続きしないかもしれないので、自分の本当に好きな仕事を探す時期があっても良いのではないですかとアドバイスさせていただいた。

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