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2008年4月29日 (火)

テレビ局からの依頼

先日、『21世紀エジソン』という関東地区のローカル番組のテレビ局の方から電話があり、私が以前ブログで主張している「物忘れはストレスのよって起こる」という内容を紹介させてほしいとの依頼があった。

他にも『物忘れは脳細胞の減少によって起こる』、『物忘れは現代社会の情報過多によって起こる』という説を紹介して、『諸説』の中にこそ埋もれているであろう、『真の雑学』を発掘する知的バラエティ番組らしい。

今日、429日の深夜に関東地区で放映されるということ。どのように紹介されるのか分からないが、本質的な因果関係が少しでも世間に啓蒙され、物忘れ、健忘症、認知症などの予防へとつながることを望みたい。

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2008年4月28日 (月)

「喜び」は最高の薬であり栄養素である。

心身条件反射療法では、「緊張パターン」から「リラックスパターンに」切り替えるために、プラスのイメージをしていただく。

人それぞれにプラスのイメージは様々であるが、「~すべき」「~しなければならない」というように、犠牲的である場合も少なくはない。

その場合のプラスは身体が緊張パターンを起こすので、自虐的になりかねない。

「~すべき」「~しなければならない」はあってもいいが、そこには心からの喜びがないと、脳はそこへ行くのにブレーキをかけてしまう。

マザーテレサやネルソンマンデラ等の偉大な指導者は、一見、犠牲的な活動をされてきたかのように見えるが、喜んで活動されてきたはずだ。

もしも、彼らが犠牲的になっているのであれば、身体に様々な症状を引き起こして、生命を短縮することになるだろし、活動へのエネルギーは半減していただろう。

長い人生において、犠牲に感じることもあるかもしれないし、犠牲にならなければならないこともあるかもしれないが、根底には「喜び」がないと長続きはしない。

世のため人ための活動も、まずは自分自身が心から喜んではじめて達成できるものである。

「喜び」は最高の薬でもあり、最高の栄養素でもある。

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2008年4月27日 (日)

子供の腹痛

小学4年生の男の子が、腹痛で来院。

昨日から急にお腹が痛くなったとのこと。

腹部を圧診してみると、少し圧を加えただけで、痛みが伴う様子。

腹部周辺が過敏状態になっていた。

心身条件反射療法にて検査をしてみると、新しく変わった担任の先生のイメージで過敏反応を示していた。

「新しい先生はどんな感じだった?」と尋ねてみると、嫌いではないけれど、怖いとのこと。おしゃべりをしていて注意されたときに怖かったらしい。前の担任の先生は、女の優しい先生で、急に男の先生になって、過敏になっていたのだろう。

「緊張パターン」は、給食を食べている際にも条件づけされていたので、心身条件反射療法にて「リラックスパターン」に切り替えた。

施術後、腹部の圧痛は消失した。

ファミリーカイロの施術に信頼を置いてくれている親御さんは、お子さんがお腹の痛みや、下痢、便秘などの症状が生じた場合、お子さんを施術に連れてきて下さい。原因が分かればすぐに治るということがよく分かっておられるからだ。

お腹の痛みがある場合、一般的には、内科の先生み診てもらうのが普通だろう。

経験があり、しかも本質的が病気の原因を常に考えている先生は、ストレスからだと診断するだろう。

しかし、経験が浅く、マニュアル的な診療が主体の先生であれば、必要のない検査をして、病名を付けて処方され、本質的な原因は残されたままになるのかもしれない。

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2008年4月25日 (金)

リストラによるトラウマを早期に改善

休日に、治療院で雑用をしていたところ、2年ほど前に通院されていた患者様から電話があった。「今日は休診日なのですがどうされましたか」と尋ねると、事情は話されなかったが、とても辛い様子なので来院していただいた。

肉体的には首や肩などに痛みが強く、精神的には悲しみの感情が解放できない様子。

事情をお聞きしてみると、昨日、急にリストラを言い渡されたとのこと。一日中、泣きながら仕事をされていたらしい。

このマイナスパターンを切り替えるために、第三者的な立場に立ってもらい、まずは、ご自分がドラマの脚本家になったつもりで、マイナスのシナリオとプラスのシナリオをそれぞれ3つずつ作ってもらった。

心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)にて、マイナスの心身パターンとプラスの心身パターンを確認した後、脳の柔軟性を高めるために施術を行った。

また、今回のリストラ以外にも家族関係のストレスも重なっていたので、そのマイナスパターンも心身条件反射療法にて切り替えた。

完全には感情が抜けきれない様子だが、笑顔もでて症状も改善された。

このような感情的なショックは、ある種のトラウマになるので、早期に切り替えることが必要だ。

この切り替えをしないままで、マイナスの「緊張パターン」が脳にプログラム化されると、肉体的にも精神的にも、さらには社会的にもマイナスのパターンになりかねない。

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2008年4月24日 (木)

関節リウマチの症状改善

強いリウマチの症状を訴えて来院。15年前より発症し、いろいろな病院を転々としたらしい。45年前より痛みが強く、薬で痛みを抑えているとのこと。リウマチによる関節障害で外科的な手術も受けられている。

最初の検査では、少し関節を曲げる程度で痛みが強いので、通常の検査ができない状態。歩行や靴を履くのも何かに掴らなくては不安定な状態だった。

症状が改善されるごとに、痛みの原因がメンタル面との関係性にあるということを体験していただいた。10回ほどの施術を受けた頃には、関節の動きも良くなり、靴の履き替えも何も掴らなくてもできるようになる。治療を受ける前は、外に出るのが億劫だったが、それも解消されたとのこと。

症状の変化とともに、メンタル面の変化にも気付かれているとのこと。もともと明るい方なのだけれども、施術を重ねるごとに、奥に隠れている自分らしさがさらに引き出されて、心身共に良い方向へと変化するのがよく分かる。

一般的には、関節リウマチは「自己免疫疾患」として知られており、はっきりした原因は分からないとされている。ストレスも原因の一つだろうということは言われているが、病院ではそのストレス原因をどのように治療するかの施術法がないのが現状。

現在、日本全国で関節リウマチに悩む患者さんは70万人とも100万人ともいわれているらしい。

男女の割合は14と圧倒的に女性に多く、発症年齢は3050歳代、とくに40歳代がもっとも多いが、高齢になるにつれて、減少傾向にある。

この統計から伺えるのは、「空の巣症候群」のパターンに類似している。空の巣症候群は、40代から50代の女性によく見られる抑うつ症状で、子育てが終わり、子どもが家を巣立っていったあたりから出てくる事が多いので、こう呼ばれている。

この関節リウマチの患者様の原因を調べてみると、最初は、空の巣症候群に関連する原因がでていた。発症時期もお子さんが巣立っていく時期と一致しており、そのストレス反応が解消されると、症状もその分解消された。

関節リウマチも空の巣症候群も症状はそれぞれに異なるが、原因は、その人の「ストレスパターン」にある。よって、身体を緊張させて、自分で自分の身体を傷つけているその「緊張パターン」に気付けは、後は、脳を柔軟にほぐすだけ、それで症状は改善するのである。

このようは本質的な施術法が当たり前の医療になれば、もっと多くの人が痛みから解放されるだろうにと、いつも思う。

もっと、このような事実を社会に発信していかなければ・・・・

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2008年4月12日 (土)

鼻炎の症状

2か月ほど前に風邪症状や腰痛で体調不良になる。

内科で検査治療を受けるが、鼻炎の症状が治らないので、耳鼻咽喉科でさらに検査をうけると、様々なアレルギー反応が出ていると診断されたらしい。

しかし、去年はそのような症状はないし、花粉で症状が悪化する気配もないとのこと。

心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)にて検査をしてみると、2か月前の人間関係で病的な条件づけの反応が示された。

二ヶ月前に何かありませんでしたかとお尋ねると、何かあったとのことなので、その緊張パターンの自分から前向きに受け止めている自分にニューロパターンセラピーで切り替えると、腰や首肩、鼻炎の症状がすぐに改善された。

後で、原因をお聞きすると、お父様と喧嘩をされたらしい。

4年ほど前に一度、腰痛と足の痛みで来院され、一回の施術ですごく良くなったとのこと。

その時の原因もやはりお父様との関係が原因だったと後で話してくれた。

症状がその場で解消されていたのでとても喜ばれて不思議に感じられているてる様子だったが、ストレスが原因だったということは明らかに体験された様子。

明らかに原因がストレスだとは分かっていても、自分の身体の「緊張パターン」を「リラックスパターン」に切り替えることは困難である。

一般的には、ストレス=メンタルな問題=精神的な問題=自分で何とかなると考えがちになるようだが、それはとても難しい。

だから、心身条件反射療法のような本質的な統合療法が必要なのだ。

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2008年4月 7日 (月)

マズローの欲求五段階層説

メンテナンス的に通院されている患者さんが、最近、夕方になると友人と飲みに行きたくなるような癖がついているようで、友人と飲みに行く回数が増えて、これではよくないのではないかと心配されているとの相談を受けた。

本質的な原因を調べてみると、奥さまに自分のことを認めてほしいという承認の欲求が隠れていた。

脳はその欲求を埋めるために、外へ飲みに行くことで、満たされると錯覚するが、飲みに行ったあとは、いつも虚しさを感じるという。その悪循環が繰り返されているということで、飲みに行きたくなるという欲求が繰り返されていた。

有名な「マズローの欲求の五段階層説」では、第一層に生理的欲求、第二層に安全の欲求、第三層に所属の欲求、第四に自尊の欲求、第五に自己実現の欲求があると述べられている。

このクライアントさんは、経営者の方で、傍から見れば、事業も成功されて、ご家族も円満で、客観視すれば、ご自分でもそのことは認めているのであるが、さらに高次元の欲求を満たそうとされている様子。また、マズローの五段階欲求説で示されているような「自己実現の欲求」へと、なかなかすすんでいかない自分にも悩まれているらしい。

マズローの欲求の5段階層説で述べられているように、人それぞれの欲求のレベルは異なるが、どのレベルだからと言って、良いとか、悪いとか、次元が低いとか高いとかは判断できないだろう。

大昔の狩猟・採集時代では、生理的欲求や安全の欲求を満たそうとする人が多いいだろうし、戦争がある時代では当然、安全の欲求が高まる。

マズローのような五段階説のレベルを見ると、人は高位の自己実現の欲求を満たすように努めなくてはならないと、決めつけてしまう人も少なくはなかもしれない。また、階段を上るように、生理的欲求から安全の欲求へ、さらには自己実現の欲求へと登らなければ、人間失格という錯覚が生じるかもしれない。

そのような「全か無かのような思考パターン」になると、生理的欲求や所属の欲求などを持つ自分に否定的になり、自虐的な結果にもなりかねない。

世の中には、自分の能力・可能性を生かして、自己の成長を図りながら世の中に貢献したいとういう自己実現への欲求につながっている人はたくさんいる。しかし、この段階へ達したからといって、生理的な欲求が無くなるわけではない。その欲求よりもさらに自己を満足させる自分を発見したという意味で、自分を満足させる波長が広がったと解釈した方が、より矛盾なく、その段階を自然に受け止められると思う。

欲求の規模の大小にかかわらず、本来は人それぞれに自己実現の欲求を持ち備えているのであるが、違いがあるとすれば、その波長が狭いのか、広いのか、柔軟性があるのか、柔軟性がないのかによるのではなかろうか?

人それぞれにその欲求の波長は異なり、環境や時代の変化に伴って、その欲求は変化するという前提条件も認識することが必要だろう。

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2008年4月 4日 (金)

「厳しさ」と「優しさ」への統合

空手稽古生の方が、右側のストレッチができなくなっているとのことで、ストレッチをすると、右太ももの後ろ側に痛みを伴うとのこと。

大腿二頭筋の筋力検査を試みても力が入らない。

心身条件反射療法にて検査をすると、稽古に対する自分自身の心構えが「緊張パターン」の反応を示す。

どんな心構えかというと自分自身に対する「厳しさ」である。

稽古中の自分に対する厳しいイメージングをしてもらうと、明らかに無意識に両下肢に力が入り、膝を他動的に曲げようとしても曲がらなくなる。

自分に優しくするイメージ(ご本人の言葉では、「自分に甘い」)をしてもらうと、膝はリラックスして楽に曲がる。

これは、自分自身の厳しさに対する自己否定のクセによる「緊張パターン」である。

この「緊張パターン」が脳に条件づけされ、無意識に筋肉が緊張してしまうクセがついて、本来の柔軟性を失っている。

また、ストレッチング際にも、他の稽古生と比べて、自分自身の筋肉の硬さを否定してしまい、その思いがかえって筋肉の緊張度を高める結果となっていた。

空手の稽古には当然厳しさが必要で、自分に厳しくなければならないと教えられている。

その教えは大切だが、「もう一人の甘い自分」も上手に受け入れて、「厳しい自分」と「甘い自分」とを統合した上での厳しさが必要である。

「甘い自分」を抑えつけて、分離しようとすると、潜在意識は反発して、脳・神経系を通じて、筋肉を無意識に緊張させてしまい、体が思うように動かずにせっかくの自分の能力が引き出せなくなる。

心身条件反射療法によって、「厳しい自分」と「甘い自分」とを統合させた脳・神経系のパターンに切り替えると、ストレッチも楽になり、症状もかなり和らいで喜んでいただいた。

「厳しさ」と「優しさ」への統合は、空手の稽古に限らず、他のスポーツや、勉強、職場環境、家庭関係など、あらゆるメンタル面のバランス調整、すなわち心身のバランス調整のための大切なテーマとなる。

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2008年4月 2日 (水)

家族の絆

最初は、小学生の息子さんの姿勢が悪いということで、以前通院されていたカイロプラクティックの先生のご紹介で来院された。

来院される前に、ファミリーカイロのHPを見て来院されたとのことだったが、内容を読まれて、お父様な不信感を抱かれたらしい。よって、ファミリーカイロに来院されることを好ましく思われていないということも率直に話していただいた。

なぜ、不信感を抱くかというと、お父様が目に見えない世界を語るスピリチュアル系や占い系のお話に過敏になられているとのことだった。

目に見えない世界に不信感を抱く方の心情にもできるだけ配慮させていただきますとのことで施術を受けていただくことになった。

また、カイロプラクティックの先生のご紹介ということなので、できるだけその先生の治療方針に沿うように施術を進めさせていただいた。

最初と特にメンタル面との関係性を強調せずに、肉体面のバランス調整を主な目的として、施術を進めさせていただいた。そして、治療前の治療後の姿勢の変化にも納得していただき、治療を継続していただくようになった。

施術を継続していくうちに、徐々にファミリーカイロの本質的な治療方針を理解していただき、姿勢の問題だけでなく、その原因となるメンタル面との関係性や食物アレルギーや湿疹などの施術もさせていただき、本質的な施術目的へと理解を深めていただいた。息子さんの施術と並行して、お姉さんも突発性難聴で悩まれているとのことで、お姉さんの施術もさせていただいた。

さらにお母さまも肩関節の痛みが強いとのことで施術をさせていただき、症状が改善されて喜んでいただいた。

最初はファミリーカイロへの通院を好ましく思われていなかったお父様が、ファミリーカイロでの施術を好意的に思って下さっているとのこと。また、ファミリーカイロでの色々な気付きによって、ご家族の間で、深くお話合いができる機会を与えられているということに対しても感謝して下さっているというご報告もいただいた。

とてもうれしいご報告だった。

ファミリーカイロで反応を示された「緊張パターン」の内容を、毎回、ご家族で、その内容について真剣に話されているという。

体の症状を改善されるために来院されているのであるが、その原因に気付かれていくことで、ご家族の絆がより一層深まっている様子が伺えて、そのご家族がさらに暖かくなっていくのを感じる。

症状があることでご家族の絆が深まるというのは、皮肉なことかもしれないが、症状の本質的な原因に気付かれることによって、症状改善よりももっと素晴らしい「学び」をご家族で共有されているように感じる。

そのご家族の絆はとても美しい。

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