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2008年3月29日 (土)

慢性的な頭痛

以前通院されたことのある患者さんが、慢性的な頭痛と全体的な体調不良で来院された。

原因を調べてみると、8か月前の出来事の反応がでる。

8か月前に何かありませんでしたか」と尋ねてみると、

「え~、何で8か月前だとわかるのですか」

8か月前に重い出来事が実家の方であったらしく、思い出すのも辛い様子。

そこでの出来事が頭痛の原因になっているのは明らかなので、思い出さないわけにはいかない。

そこで、できるだけその辛い思い出を客観視するために、NLP的な手法を応用した。

その辛い場面を映画のスクリーンで見ているかのようにしてもらった。

それでも辛そうなので、見ている自分の後ろにもう一人の自分を作って、その自分が映写機を回して自由に止めたり、早送りしたりできるような役割にしてもらった。

そのような構成でマイナスの場面を再現してもらい、視覚的、聴覚的感覚を特定してもらった。

次にプラス映像の視覚的感覚と聴覚的感覚を明るく、リラックスできる感覚に変えてもらった。

マイナスの緊張パターンとプラスのリラックスパターンを心身条件反射療法で特定した後、プラスとマイナスのパターンを三往復ほど心身条件反射療法で切り替えて、再検査をすると、マイナスの緊張パターンは消失。

先ほどを思い出すのも辛い状態だったが、その感覚もかなり薄らいだ様子だった。

次の来院日、頭痛はすっかり良くなり、過去の出来事に対する感情も薄らいだままで自分らしさを取り戻され様子だった。

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2008年3月28日 (金)

難発性の吃音(どもり)障害

難発性の吃音で23年ほど悩まれているとのことでインターネットを通じて来院。

吃音障害は様々な角度から分類されているようだが、一般的に分かる吃音は連発性の吃音で、難発性吃音は、最初の言葉から後ろが続かない状態になる。

今回のクライアントさんは、様々な心理療法や自己訓練法などを試してみたが効果がなく、呼吸法を自分なりに研究されてかなり改善されたとのこと。

しかし、電話やインターフォンでご自分の名前を名乗る際に、声が出づらくなるのは変わらないらしい。声に詰まるのではないのではないかという場面は、ある程度予測ができるとのことで、それを回避する言い方もご自分で訓練されているとのこと。

心身条件反射療法のサイトを見られて問い合わせていただいたとのことで、何らかの病的な条件づけが原因であるということをご自分なりに勉強されて検索されたらしい。

一回目の施術において、ご本人自身が予測されていた原因(過去の苦い思い出“トラウマ”)を心身条件反射療法の検査で調べてみたが、病的な条件づけ反応は示されなかった。

他の原因を調べてみると、20年ほど前のご家族との関係性においての反応が示されていたので、その条件づけを消去した。

二回目の施術では、症状にあまり変化がないとのことで、実際に電話をかけてみると名前を名乗る前に声が出づらくなる症状がでていた。心身条件反射の検査をしてみると、ご家族との関係の反応が再現された。それ以外の病的な条件づけも消去して、施術直後に実際に電話をかけてもらうと今度はスムーズに名前がでてきた。

三回目の施術の後に、試しにファミリーカイロに電話をかけてもらったが、受付では名前がスムーズに出てきていたとのことだった。

四回目の施術では、電話での対応は改善されているようだが、インターフォンでご自分の名前を名乗る場面と20人程度の会合での自己紹介の場面で声が出づらかったのこと。

原因を調べてみると、過去のトラウマ的な条件づけの反応ではなく、二次的な症状連鎖の条件づけで反応が示されていた。

ご本人も、原因の幹の部分は解消されて、後は二次的に生じている枝葉の部分だけが残っている感じがするといわれていた。

後は、月に一回ぐらいメンテナンス的に通院していただき、その枝葉の部分の症状が再現されて、そこから原因を調べて、病的な条件づけを解消していけばほぼ問題ないだろう。

ご本人自身が人を楽しませることが好きで、基本的にはプラス思考が上手な方なので、経過も良好である。

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2008年3月21日 (金)

歩行障害(間欠性跛行)

一年以上前から、歩行障害がでて、最近では56分歩いたぐらいで右足に痛みが生じて、しゃがみ込みたくなるくらい痛みが出るとのこと。

整形外科では脊柱管狭窄症とのことで、対症療法を受けたが変化がないらしい。

6回治療した後に一時間ぐらい歩けるようになり、10回目の最後の治療日には完全に良くなったと喜ばれていた。

なぜ、脊柱管狭窄症と診断された患者さんがよくなったのか?

ファミリーカイロで脊柱管を広げる治療をしなのだろうか?

ファミリーカイロでは、そのような機械的な治療はしていない。

画像上、脊柱管狭窄症であったことは間違いないかもしれないが、それが痛みの原因ではなかったという証明である。

病院で診断名をもらうと、そこばかりに目を向けて、本質的な改善の道を閉ざされる人も少なくはないだろう。

画像診断などの目に見える診断やそれによる説明のインパクトは非常に強く、時としてそれが、マイナスのマインドコントロールなりかねないということを知ってほしい。

脊柱管狭窄症と診断されて、間欠性跛行(かんけつせいはこう)を伴う患者さんを何人も診ているが、大体、10回以内にはほとんどの患者さんが改善してきている。

手術でよくなる患者さんもいるかもしれないが、このように脳と神経系のプログラムを修正することで、治る患者さんもいるということを多くに人に知っていただきたい。

そして、手術の前の選択肢もあるということが、当たり前に認知されることを願う。

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2008年3月 8日 (土)

右突きの反応

両膝の痛みを訴えていた、空手の少年が、2回目に来院した。

稽古中は痛くなくなったが、階段の上り下りで痛みを感じるとのこと。

原因を調べてみると、4カ月ぐらい前に、同じ空手の稽古生に下腿部をけられて膝を痛めたという記憶が条件づけされていた。

その痛みの記憶をリラックスパターンの記憶に書き換える施術を施すと、検査前の痛みは消失した。

主訴以外に全体のバランスを検査していると、右腕の動作でストレス反応を示す。

「右の突きで何か違和感がないですか?」と尋ねると、丁度、右の突き方を改善する指導を受けているとのこと。

突きの際の腰の振りなどを指導されているとのことで、頭で考えて突いている様子。

「実際に上手に突けているイメージを先にして、そのイメージ通りに突いているイメージをしてみてください」

頭で考えて理性で突くと、身体はストレス反応を示すが、イメージを先に作って感性で突くイメージをするとストレス反応は示さない。

そのマイナスとプラスのイメージングで心身条件反射療法を施すと、右腕の動作のストレス反応は消失した。

傍で治療を見ていたお父様も、「右の突きのことが出たのにはびっくりしました。」「いや、右突きのことは課題だったのでとても勉強になりました」と喜んで頂いた。

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2008年3月 7日 (金)

症状のぶり返しの本質的原因

先日、気胸手術の施術で、かない回復した患者さんが、数日後に、また、症状がぶり返したとのこと。

原因を調べてみると、術後の気持ちの悪い内容を、社内のミーティングでスタッフに話したとのことで、そのミーティングで、その条件づけが再現されたという反応がでていた。その話をした時、それを聞いたスタッフの一人が「気持が悪くなった」と言っていたらしい。

また、心身ともにとても調子が良かったのになぜ、自分はこんな病気になったのかが、納得できないというストレスも絡んでいた。

気胸になった原因を調べるために、気胸になる前のご自身の心境や当時の自分自身をイメージングしてもらった。

すると、ストレス反応が出る。通常、心身ともに健康体であれば、筋緊張による足長差や筋抵抗力は正常に反応を示すが、当時のイメージングをすると異常反応を示す。

これは、顕在意識(理性)と潜在意識(感性)が反発し合っているのである。

「気胸になる前は、どんな感じでしたか?」と尋ねてみると、

「いや、絶好調で、ようやく理想の自分に達したかという満足感がありました」という。すなわち理性ではそう感じていたのだろう。

保井、「では、理想の自分の達した後、その後のさらなる理想の自分をイメージして下さい。」

そのイメージングで検査をしてみると、やはり、身体はストレス反応を示す。

保井、「その時のご自分は、心から喜んでいますか?ワクワクしていますか?」

患者さん、「いや、喜んでないですね。」

保井、「何か、義務感のような感じがありますか?」

患者さん、「そうですね。やらなければならない。という感じですね」

保井、「やはり、ご自分が心から喜んでいないと、身体を犠牲にすることにもなりかねないですよ。」

「さっきの義務的なイメージングから、今度は、ご自身が心から喜んで、周りのスタッフや家族が喜んでいる光景をイメージしてみますか」

すると、ストレス反応は消失し、施術によって症状も改善された。

一般的に「燃え尽き症候群」といって、何の不自由もなく、生活も豊かで、こころも充実しているつもりでも、何か潜在的なストレスがあると、身体にその反応が生じる。

そのような症状や病気は、一般的には原因不明として認識されるが、必ず原因があっての結果であると考えた方が賢明である。

このような原因を明確にするには、機械論を基盤にした最新の科学的検査では難しいだろう。

しかし、心身条件反射療法のような、身体を検査器具に使った心身的アプローチでは、その因果関係が明確になる。

まだまだ、このような検査、治療価値を分かってくれる人は少数だが、きっとその価値が世の中に広まる時が来る。

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2008年3月 4日 (火)

長い時間、楽に座ることができました。

10日ほど前に腰痛と肩こりで来院された患者さんが、「いつも、座ると腰が痛くなっていたのですが、あれから、飲み会で昼から夜の10時位まで座っていたけれど、全然痛くなかったです」と喜びの報告をいただいた。

また、「以前、過敏性大腸炎で、便通も悪く、薬を飲んでいたのですが、あれ以来、毎日、通じがあってとても調子がいいですよ。」、「うちの女房も、あの病院の治療は何だったのかね?」と言っていたという。

前回は、職場で飲む缶コーヒーやそれに絡んだ感情などが条件づけされていた。

今回の検査では未来へのストレス反応がでていた。

「二年後の未来に反応していますが、何か思い当たることはありませんか?」とお尋ねすると、

「え、何で二年後だとわかるのですか?ちょうど二年後が心配なのですよ!」

と驚かれていたが、身体が正直の反応を示すから分かるのであって、心を読んでいるわけではない。

そして、その2年後の心配をプラスのイメージに切り替えると、症状がさらに改善されとても喜ばれていた。

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2008年3月 3日 (月)

肌荒れがすっかり良くなりました。

「前回のお伺いしてから、肌荒れがすっかり良くなりました。」と喜びの報告をいただいた。

前回の施術前までは、肌が荒れていて、どのお化粧を使えば良いのかなど色々と悩まれていた様子だった。使っているお化粧を持ってきていただいて適合検査をした。

肌荒れの原因として、食事や化粧品に対する感情の絡みで過敏反応がでていた。

使用している化粧品やこれから使おうかと悩んでいる化粧品も検査した。

また、ファミリーカイロで人気の馬油の化粧水もお肌に合うかどうかを検査してお勧めした。

今回、お肌に有効なサプリメントのご相談も受けたので、ファミリーカイロで紹介できる範囲でサプリメントを検査したところ、「コラーゲンC」というサプリメントが、エネルギー的に良い反応を示していたのでお勧めした。

化粧品やサプリメントは、素晴らしいという効果はどれも説明しているが、ご本人に本当に合っているかどうかは、本人の身体を使った検査でないと、使うまでは分かりにくいだろう。

しかし、心身条件反射の検査では、瞬時にその適合性がすぐ分かる。

女性にとって、お肌のお手入れは大切な習慣のようだ!

ファミリーカイロでは、サプリメントや化粧水など、身体を通じた検査によって、効果のあるものを厳選し、押し付けがないように、ご相談を受けたクライアントさんだけにお勧めするようにしている。

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